ストレッチをしても、なかなか体が柔らかくならない——その原因は体質ではなく、やり方にあるかもしれません。反動をつけない・呼吸・体を温めるの3つを守れば、硬い人でも少しずつ可動域を広げられます。
コツ① 反動をつけずゆっくり伸ばす
勢いや反動(はずみ)をつけて伸ばすと、筋肉は「切れそう」と感じて、かえって縮もうとします。これでは逆効果です。
正しくは、反動をつけずにゆっくり伸ばし、20〜30秒キープします。じわーっと伸びていく感覚を味わいながら行いましょう。
伸ばす強さは「痛気持ちいい」手前まで。痛いのを我慢すると体が緊張し、ケガの原因にもなります。
反動なしでじわっと伸ばします。
コツ② 息を吐きながらゆるめる
伸ばすときに息を止めると、体に力が入ってしまいます。ゆっくり息を吐きながら伸ばすと、筋肉がゆるんで伸びやすくなります。
吐く息に合わせて、少しずつ可動域を広げていくイメージです。呼吸を続けることで、リラックスした状態を保てます。
反動をつけず、呼吸を止めず——この2つを守るだけでも、伸び方がはっきり変わります。
吐く息でゆるめる。力まないことが大切です。
コツ③ 体が温まってから行う
筋肉は冷えていると伸びにくく、痛めやすい状態です。逆に、温まっていると、ぐんと伸びやすくなります。
そこでおすすめなのが、入浴後や、軽い運動・ウォーキングのあとに行うこと。体が温まったタイミングを狙います。
そして何より大切なのが継続です。1回ではやわらかくなりません。毎日少しずつ続けることが、柔軟性アップの一番の近道です。
温めてから。継続が柔らかさを生みます。
まとめ
- コツ① 反動をつけない
- コツ② 吐く息でゆるめる
- コツ③ 温まってから行う



