「走り始めるとすぐ息が上がる」「膝や足が痛くなって続かない」——ランニングが続かないのは、根性が足りないからではありません。ペース・着地・呼吸の3つを整えるだけで、驚くほどラクに、長く走れるようになります。
コツ① 会話できる速さまでペースを落とす
初心者がもっとも失敗しやすいのが、速く走りすぎることです。目安は隣の人とおしゃべりできるくらいのゆっくりペース。「こんなに遅くていいの?」と感じる速さで十分です。
息が弾んで会話ができないなら、それはオーバーペースのサイン。スピードより、まずは“止まらず続けられる”ことを優先します。
ゆっくりでも一定時間動き続けることで、心肺機能や脚の持久力が少しずつ育っていきます。
速さより続けられることを優先します。
コツ② 足は体の真下に着地する
膝の痛みの原因になりやすいのが、体より前で踵から“ドン”と強く着地する走り方です。ブレーキがかかり、衝撃も大きくなります。
意識したいのは、足を体の真下あたりに、足裏全体でやわらかく接地すること。歩幅を欲張らず、軽く弾むように小刻みに進むと、脚への負担が減ります。
地面を蹴って進むより、体の下で足を入れ替えるイメージを持つと、自然と効率のよいフォームに近づきます。
痛みがあるのに走り続けないこと。クッション性のある靴選びも大切です。
体の真下・足裏全体で膝の負担を減らします。
コツ③ 呼吸はリズムを決めて一定に
呼吸が乱れると、一気に苦しくなります。おすすめは「2回吸って2回吐く」など、足のリズムに合わせた一定の呼吸です。
特に意識したいのは、しっかり“吐く”こと。息を吐き切ると、自然と深く吸えて、酸素を取り込みやすくなります。
それでも苦しいときは、無理せず歩きを混ぜる「ウォーク&ラン」でかまいません。歩いてもいいと決めると、続けるハードルがぐっと下がります。
一定のリズムで呼吸し、しっかり吐きます。
まとめ
- コツ① 会話できるペースに落とす
- コツ② 体の真下に着地
- コツ③ 一定リズムで呼吸
参考・ご注意
- 体調や持病に不安がある場合は運動前に医師にご相談ください。



