じわじわ家計を圧迫する電気代。我慢して暑さ寒さに耐える必要はありません。エアコン・冷蔵庫・待機電力・省エネ家電・契約の5点を見直せば、無理なく、しかも効果の続く形で電気代を下げられます。消費の大きいところから手をつけるのがコツです。
コツ① エアコンは設定温度と風で効率化
家庭の電気使用量で大きな割合を占めるのがエアコンです。ここを効率よく使うのが節約の近道。設定温度を控えめにし、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させると、体感温度が変わり、設定をゆるめても快適に過ごせます。
フィルターにホコリがたまると効率が落ちるので、こまめな掃除も効果的です。
なお、つけたり消したりを頻繁に繰り返すと、かえって電力を使う場合も。短時間の外出なら、つけっぱなしのほうが得なこともあります。
設定温度+送風の併用で効率よく。
コツ② 冷蔵庫の使い方を見直す
24時間動き続ける冷蔵庫も、電気代の大きな割合を占めます。詰め込みすぎず、冷気の通り道を確保するだけで効率が上がります。
開閉の回数と時間を減らす、熱いものは冷ましてから入れる、壁から少し離して設置するのも効果的。冷蔵は7割程度、冷凍はぎっしりが効率的です。
季節に合わせて温度設定を「強→中」にするだけでも、無理なく節約できます。
詰め込みすぎない。冷気の通り道を確保します。
コツ③ 待機電力をこまめに減らす
使っていない家電も、コンセントにつながっているだけで電気を消費する「待機電力」があります。一つひとつは小さくても、積もると無視できません。
スイッチ付きの電源タップを使えば、使わない機器の電源をまとめてオフにでき、手軽に待機電力をカットできます。
長期間使わない機器は、コンセントから抜いておくのも効果的です。
待機電力を断ち、ムダを減らします。
コツ④ 照明をLEDにし省エネ家電を選ぶ
照明をLEDに替えると、消費電力が大きく下がり寿命も長くなります。使用時間の長い場所から替えると効果的です。
古い家電は電気を多く使いがち。買い替えのタイミングでは、省エネ性能の高いモデルを選ぶと、長い目で電気代を抑えられます。
10年以上前のエアコンや冷蔵庫は、最新の省エネ機種に替えるだけで消費電力が大きく下がることもあります。
| 対象 | 対策 |
|---|---|
| 照明 | LEDに交換 |
| 古い家電 | 省エネ機種へ買い替え |
LED+省エネ家電。長く使うものほど効果大です。
コツ⑤ 料金プラン・契約を見直す
見落としがちですが、効果が大きいのが契約の見直しです。生活スタイルに合った料金プランや、契約アンペア(容量)に変えるだけで、固定費が下がることがあります。
電力の自由化により、各社のプランを比較・乗り換えできるようになりました。家族構成や使う時間帯に合うプランを選びましょう。
一度見直せば、その効果は毎月ずっと続きます。
使用量の多い時間帯を把握すると、最適なプランを選びやすくなります。
契約見直しは一度で効果が続きます。
まとめ
- コツ① エアコンは温度+送風
- コツ② 冷蔵庫は詰め込みすぎない
- コツ③ 待機電力を減らす
- コツ④ LED・省エネ家電を選ぶ
- コツ⑤ 料金プランを見直す



