ある日突然、SNSやネットサービスのアカウントが乗っ取られる——その原因の多くは、弱いパスワードや、同じパスワードの使い回しです。使い回さない・長く複雑に・管理アプリと2段階認証の3つを押さえれば、大切なアカウントを乗っ取りから守れます。
コツ① 同じパスワードを使い回さない
パスワード管理で最も大切なのが、同じパスワードを複数のサービスで使い回さないことです。
使い回していると、どこか1か所からパスワードが漏れただけで、同じものを使っている他のサービスまで一気に破られてしまいます(リスト型攻撃)。
せめてメール・ネット銀行・決済など、重要なアカウントだけでも、それぞれ固有のパスワードにしましょう。
使い回さない。これが最重要の原則です。
コツ② 長く複雑な“パスフレーズ”にする
短い単語や単純な文字列は、機械的な総当たりですぐ破られてしまいます。安全なのは、とにかく長いパスワードです。
おすすめは、関連のない単語を複数つないだ長い文字列(パスフレーズ)。たとえば「あお・ゾウ・電車・47」のようなイメージで、長くて覚えやすく、破られにくくなります。
誕生日・名前・電話番号・「123456」のような単純な並びは避けましょう。
フィッシング対策も重要。メールのリンクからログインせず、公式アプリ/ブックマークから開きましょう。
長さが強さ。複雑さより文字数を意識します。
コツ③ 管理アプリと2段階認証を使う
とはいえ、サービスごとに違う長いパスワードを、全部覚えるのは現実的ではありません。そこで頼りになるのがパスワード管理アプリです。
管理アプリを使えば、強力なパスワードを自動で作成・保存してくれ、入力も自動。覚えるのは、アプリを開くためのマスターパスワード1つだけで済みます。
さらに、ログイン時にスマホ等での確認を追加する2段階認証を設定すれば、万一パスワードが漏れても、不正ログインを防げます。
管理アプリ+2段階認証で守りを固めます。
まとめ
- コツ① 使い回さない
- コツ② 長いパスフレーズにする
- コツ③ 管理アプリと2段階認証
参考・ご注意
- 一般的な情報セキュリティの考え方にもとづく解説です。



