みんなの内職&在宅ワーク

みんなの内職&在宅ワーク

皆さんが今日から内職を始めるお手伝いをさせていただきます。皆さんが収入を得るために取り組める内職は、大きく二つに分けられます。

一つ目は、手芸や袋詰め、ポスティング、チラシ配り、シール貼りといった手作業系内職です。昔も今も変わらず主婦を中心に人気の高い内職です。手作業内職には他にも、発送・商品モニター・箱詰め・封入などさまざまなお仕事があります。

二つ目は、アンケートの回答や記事のライティング、データ入力といったネット内職です。仕事を発注するクライアントが豊富で、取り組める案件の数も常に豊富にある内職でパソコンをお持ちの方を中心にこちらも人気の内職です。

今日から内職はじめよう!

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内職という言葉の定義は複数ありますが、基本的に内職=何かのかたわら別のことに取り組むことを言います。ここでは、主婦であれば家事のかたわら、サラリーマンであれば仕事のかたわら、学生であれば学業のかたわら、自分に合った家でできる仕事でお金を稼ぐ方法のことを内職と定義します。

言い方を変えると、自分の毎日の生活のなかで空いた時間を有効に利用して、プラスアルファの収入を得るためにできることをすることとも言えます。

内職は上記のように、手作業系の内職とパソコン系の内職の二つに大きく分けられます。どちらも空き時間を有効利用して収入を増やすための魅力的なお仕事です。当サイトをご覧いただき自分に適した内職と出会えることを願っております。

手作業内職について

手作業内職とは、工場や営業所におけるいろいろなものの製造工程の一部の作業を委託を受けて行うもので、ひとつひとつの作業ごとに工賃という単価が決まっています。

作業に必要な材料を工場から受け取り、空いた時間を利用して自宅で作業をして、できあがったものを工場に納品することで、その個数に工賃をかけた金額を収入として受け取ることができます。

手作業内職には様々な求人がありますが、代表的なものには、封入、ラベル貼り、ダイレクトメールの封入、シール貼り、宛名書き、皮むき、野菜選別、カレンダー巻き、洋服縫製、刺繍、紙袋貼り、化粧紙包装、菓子箱組立、絵付け、部品組立、雑誌付録折りたたみ、ワープロ入力などがあります。

手作業内職はどのくらい稼げるの?

内職は立派な家でできる仕事ですので、誰でも楽して簡単に稼げるものではありません。ただし、手作業内職はひとつひとつの作業の工賃が前もって決まっているので、何個納品でいくらの収入になるのか取り組みながらある程度見込みを立てられるところが魅力です。

手作業内職の代表的な業種には、食料品製造業をはじめ、繊維工業、紙・紙加工品製造業、印刷・同関連及び出版業、ゴム製品製造業、皮革製品製造業、電子部品・デバイス製造業、雑貨等製造業など多くの業種があり、それぞれに稼げる額の傾向が異なります。

厚生労働省の統計によると、手作業の内職をしている人の月平均工賃は約38000円で、それを月平均の従事時間で割ると時間当たり480円という金額を算出することができます。あくまで平均なので業種であったり何をつくるのかでも違ってくる点もご理解ください。

毎日同じ作業をコツコツと繰り返す、とても大変な努力であることは間違いありません。でも人一倍努力した結果が月38,000円、年間456,000円の収入だとするならば、何もせず0円が続くよりも十分に価値のある稼ぎと言えるでしょう。

手作業内職の始め方

1.自宅近くの工場や事業所を探す

自分に合いそうな内職がある程度イメージできたら、内職の求人を探してみましょう。内職の求人は自治体やハローワークでは紹介や斡旋を基本的にしてもらえないので、自分で探す必要があります。その方法を紹介します。

まずは自宅近くの製造業等の工場や事業所を調べましょう。初めての方はどこの会社でも可能ではと思われる方が多いのですが、内職はつくったものを納品することも大事な仕事のひとつです。「仕事を受けて→納品」という繰り返しにおける無駄な時間を省くことでより生産的な内職を実現することができます。

現在内職を募集している場合はホームページなどで作業ごとに求人を募集しているので、ここからはインターネットでの求人検索が中心になります。内職者募集のタイミングは会社によりバラバラですので、近くの事業所等のホームページをこまめにチェックしましょう。

手作業内職には様々なタイプの作業(製作工程)がありますが、ルーティンワークといえどもそれらは決して同じではありません。何をつくるのかや、ものづくりのどの部分を委託されるのかで性質は大きく異なります。自分に合う求人を選ぶためには、1.自分の性格と向き合ってみる、2.その上でどんな内職があるのか広く調べてみる、3.その内職を自宅で取り組む自分を外からイメージしてみる。この3つの繰り返しが重要です。

先入観にとらわれず、世の中の手作業内職を自分の手で洗いだす。そのひとつひとつをイメージする。面倒かもしれませんが、数多くある内職からあなたのNo1を選ぶためには、自分自身による検証ほど頼りになるものはありません。内職は企業からの委託に基づく、立派な生産・製造の一部分です。「なんでもいいからとりあえずやってみる」ではなく、「最初に選んだ内職を一生ものの内職にする」というくらいの気持ちで求人を選ばれることをおすすめします。

2.作業内容だけでなく材料や納品について確認する

興味のある(続けられそうな)内職求人をみつけたら、掲載されている連絡先に連絡を入れ、できるだけ担当者から直接説明を受けましょう。

作業の内容はもちろんのこと、道具や原材料についてや、ひとつひとつの単価(工賃)、納品時の検品についてなど、自分の目と耳で様々な条件をしっかり確認することが大切です。その過程で不明な点があれば明確になるまで確認をしましょう。

会社側にとっても大事な生産工程の一部分ですので顔が見える形で内職を委託できることが信頼につながります。自分に本当に合った内職を選ぶことが、作業のストレスを減らし、安定した数と品質の高い納品につながります。

3.納得できたら内職手帳の交付を受けましょう

できるだけ自宅近くの工場や事業所で自分にあった信頼できる内職をみつけることができたら、内職手帳の交付を受けて、内職を始めることができます。

内職は家内労働法という法律により保護されていますが、トラブルなく続けていくために内職手帳は最も重要なものになります。手帳には委託する作業内容についてや、条件、工賃といったことが書かれており、それをもとに支払いまで行われます。

4.内職のある生活のリズムをつくりましょう

受け取った材料の分だけ作業して納品すればいいのですが、気の向いたときだけ作業していては長続きしません。一日3回ご飯を食べることと同じように、昼間や夜間のある程度決まった時間に内職に取り組んでいくことで、次第にそれが生活のリズムへと変わっていきます。

リズムのできないはじめのうちは、今までしていなかったことをする分、少なからずストレスも感じますが、頑張って時間を合わせて取り組むことでリズムができてしまえば、ストレスなく内職に向かうことができるので、あとは効率を上げて数を増やしていくだけです。

ある程度個数が増えてくると、一日あたりの時間だけでなく、一日あたりの個数も安定してきます。それは内職があなたの生活の一部となった証でもあります。

縫製手作業内職について

手作業内職として人気の高い縫製内職には、ボタン付けやすそまつりといった基本的な作業はもちろん、スナップ付けから糸くず取りまで様々な内職があります。それぞれの作業あたりの単価の一例を紹介しますので、自分の趣味特技を生かして一番稼げる手作業内職はどれか探してみましょう。

パソコン系内職について

インターネット技術の発達に伴いクラウドは私たちの毎日に欠かせないものになってきました。内職と言えば手作業内職の一択だったものが、最近ではパソコン系の内職の人気も高まっています。

その大きな理由は、手作業内職とは異なり仕事選びから契約・納品・支払いまですべてを自宅にいながら完了させることができるという点にあります。そのため仕事にも家事にも忙しい人でも自分のリズムで好きなだけ内職をすることが可能になります。

どちらの内職をするかまだ迷っているのであれば、まずはクラウドソーシング系内職で自分の力を発揮されることをおすすめします。

内職をはじめるタイミング

内職でお金を稼ぎたい!と思ったときがあなたにとってのベストタイミング。内職には定年がありませんので、専業主婦でも兼業主婦でも、サラリーマンでも退職した人でも、自分が必要と思ったときに始めることができます。

でも内職でお金を稼ぐって大変そう、と二の足を踏んでいませんか?お金を稼ぐことは本業でも内職でも大変なものです。楽して高収入なんて仕事はありません。それでも働くのは収入が必要だから、内職にとっても「お金を稼ぎたい」と思う気持ちこそあなたの頑張る力になります。

ハローワークに内職はない

これから内職を探す人によくある勘違いに「内職はハローワーク」があります。実際にはハローワークで内職求人の斡旋や紹介業務は行われていません。正しい内職求人の探し方について説明します。

新卒の採用や転職や再就職における求人の斡旋や紹介といえばハローワークですね。お仕事をしたくて就職先を探すときはハローワークで探すことが一般的です。公的な就職支援施設として全国の膨大な求人情報を扱っており、ハローワークにお世話になった人も多いのではないでしょうか?

内職も立派なお仕事ですので、その求人と聞くと多くの人はハローワークを思い浮かべますが、実はハローワークには内職を斡旋紹介する業務というものはありません。そのため内職をしたいと意気込んでハローワークに並んでも内職の求人情報をもらうことはできません。

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